猫の様子がいつもと違うと感じたら。

― キャットフレンドリークリニックからのやさしいご案内 ―
お正月モードも落ち着き、「いつも通り」の生活に戻ってきた今日この頃。お正月には、お客様を招いたり、たくさんお出かけをしたり、いつもより賑やかに過ごした方も多いのではないでしょうか。
実はこのお正月を過ぎてから、動物病院では「猫の元気がない」「なんとなく様子が違う気がする」といったご相談が増えてきます。
その背景にあることが多いのが、猫のストレスです。
🔴猫は、私たちが思う以上に「変化」に敏感です
猫はとても繊細な動物です。
・来客や帰省による人の出入り
・食事や就寝時間の変化
・テレビや話し声など、いつもと違う音
といったできごとが重なると、猫にとっては落ち着かない時間が続きます。
楽しいイベントのあと、少し時間がたってから体調や行動の変化として表れることも珍しくありません。
こんな様子は、猫からの小さなサインかもしれません
新年を迎えてから、次のような変化はありませんか?
・食欲が落ちた、食べムラが出た
・トイレに行く回数が増えた/減った
・トイレ以外でおしっこをしてしまう
・隠れて出てこない時間が増えた
・触られるのを嫌がるようになった
・急に甘えん坊になった
これらは、猫が「少しつらいよ」と伝えているサインの可能性があります。
🔴ストレスが関係する、猫に多い病気
猫では、ストレスをきっかけに、特発性膀胱炎(FLUTD)を起こすことがあります。
初期のうちは元気そうに見えることも多く、「もう少し様子を見ようかな」と迷っている間に症状が進んでしまうケースも少なくありません。
🔴「連れて行くこと自体が心配」だからこそ。
「病院に行くことが、猫の負担にならないか心配」そう感じていらっしゃる飼い主さんは、とても多いです。
当院はキャットフレンドリークリニックとして、
・猫の緊張をできるだけ減らす待合・診察の工夫
・無理に押さえつけない、猫のペースを大切にした診察
・その子の性格や生活環境を踏まえたご提案
を心がけています。
🔴ゴールド認定と、猫の専門スタッフが在籍しています。
当院は、キャットフレンドリークリニック「ゴールド認定」を受けています。また、猫の行動やストレスに配慮した診療を行うキャットボケート(猫の専任従事者)スタッフが在籍しています。
猫ちゃん一頭一頭の性格や様子を見ながら、できるだけ負担の少ない、やさしい診察を行っています。
🔴小さな気づきが、猫の安心につながります
猫は不調を我慢してしまう動物です。だからこそ、「いつもと少し違うな」という気づきが、とても大切です。お正月明け、猫ちゃんの様子で気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。キャットフレンドリークリニックとして、猫ちゃんと飼い主さんが安心できる診療を、これからも大切にしていきます。
